最近はボチボチ、季節野菜としてメジャーになりつつある冬瓜(とうがん)。
実はとっても栄養豊富な事はご存知ですか?
ビタミンなどの美容効果はもちろんむくみ取りや排尿効果も期待できるといわれており、薬膳料理手しても使われているのです。
※この記事は『鈴鹿DOOON→』という地域サイトに掲載されていたものを引き継ぎ、再掲したものになります。
今日はそちらの捌き方、いってみたいと思います。
王道の「冬瓜の煮物」です。 おまけでお漬物も。
私の感覚「だいたい」で作るおざなりクッキング レッツラドン。
まずはそのシルエット。
まずはこのポッテリと重量感ある体つき。(これでも小さめ)
この曲線美。
なんとも悩ましいです・・・
続いて下処理。
半分に切って種を取り、皮をむきます。
皮は分厚めにむきます。
輪切りにしてから皮をむく方も多いですね。切り方はお好みで。
表面は少し硬いので切る際は気をつけて下さいね。
種を取り除く際、硬ければスプーンなどを使って削ぎ取って下さい。
そして適当にザクザク切ります。
これで下処理は完了。
今回はそぼろ煮にして行くので鶏ミンチを使いますが
冬瓜だけでも美味しく出来ます!
まずは鶏ミンチがあればそちらを。
今回は鶏ムネ肉をフードプロセッサーで細かくしてから使っています。
そちらを少量の油でパラパラになるまで炒めます。
※写ってませんがすでにそぼろは底にあります。
炒めたら、そのお鍋の中でいいので冬瓜と水と砂糖を入れます。
水は、ひたひたまで入れなくても少し冬瓜が見えるくらいまででOK!
そして着火ファイヤー。
沸騰してから様子を見て、冬瓜が透明になり、竹串がスッと通る位まで火が通ったら、ここに出汁醤油を加えていきます。めんつゆでも代用できます!(10分程度)
味見をする際、冬瓜は少し酸味があるので気になるかもしれませんが時間経過で和らぐのでスルーしてOKです!甘めの味付けがオススメ!
良い頃加減に煮詰まったらここに円を描く様に水溶き片栗粉を入れてとろみが出るまでコトコト煮たら完成。
ちなみにこの後、一旦冷ましてからもう一度温めると
味がしっかり染み込んで冬瓜をレベ上げできます。
※画像は既にスキルマ。
出来たてを食べるよりも、夕方作っておいて温め直して、夕飯のおかずに出すのがベスト!
ついでに作れるもう一品はお漬物
ちなみに下処理の時点から
薄切りにして
昆布と麹を入れてジッパータイプの袋の中でモミモミ。
冷蔵庫で1〜2時間寝かせれば
美味しいお漬け物も出来ますよ。
大きいのでバリエーションでカバーして消費していきましょう!
まとめ
薬膳料理にも使われるほど体に良い冬瓜。
切ってなければ冷暗所で数カ月の保存も可能だそうです。
ダイエット、美容、健康の為の食材の一つとして是非使ってみてくださいね!
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