早速ですが、皆さんはエスカルゴを食べたことがありますか?
エスカルゴとはなんぞやという人に説明すると、エスカルゴとはフランス語でカタツムリという意味です。
日本語では食用カタツムリを使った料理を意味しています。
某ファミレスチェーンに行けば、食べることができるので、エスカルゴとはなんぞやという人は是非お試しあれ。
そんなエスカルゴですが、実は三重県が生産量日本一なんです!
なぜ三重県が生産量日本一かというと、
おそらく三重県でしかやっていないからである!(どーん!)
三重県エスカルゴ牧場
三重県にはエスカルゴ牧場というところがあり、ここが世界で初めてエスカルゴの養殖に成功したそうです。
エスカルゴは食用のカタツムリの事なのだから何が凄いのかと思われる方もいるかもしれません。
なので、ここでエスカルゴの種類について少し説明したいと思います。
通常エスカルゴと言うと、ブルゴーニュ種、トルコ種、プティ(グロ)・グリ種があり、それらの代替食品としてアフリカマイマイがあります。
しかし、ブルゴーニュ種は環境破壊やとりすぎによって、本場のフランスでは法律により収穫が規制されています。
ですので、一般的に食べられているのは、トルコ種とプティ(グロ)・グリ種、そして代替品のアフリカマイマイだけで、ブルゴーニュ種は高級品に当たります。
そんな高級品である、ブルゴーニュ種の養殖にも成功したのが、三重県にあるエスカルゴ牧場ということなんです!
つまり、ウナギの養殖や近大マグロに匹敵するぐらいの偉業を成し遂げているのに、残念ながら、知名度はあまり知名度は高くなく、裏を返せば、これから脚光をあびる可能性を多分に秘めた企業なのであります!
まとめ
いかがでしょうか?
三重県在住の方も、そうでない方も三重県にそんなニッチですごい企業があることは知らなかったのではないでしょうか。
冒頭に某チェーン店でエスカルゴが食べられると書きましたが、きっとあれはアフリカマイマイなんでしょうね・・・
エスカルゴ牧場は本当にその価値をわかってくれる相手にしか品物を卸さないそうで、以前殻だけでもくれないかという話を社長さんが突っぱねたそうです。(一体何に使うんだ・・・)
そんな、芯の通った社長さんが経営する三重県のエスカルゴ牧場。
皆さんも是非足をお運びあれ!
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