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【腹へっぴり腰の三重営業日記】友人とツーリング

こんにちは、腹へっぴり腰と申します。

毎月大阪から三重県に出張に来ていますが、鈴鹿、伊賀、松阪とロングドライブを楽しんでいます。

 

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三重県への出張営業

過ごしやすいを通り越し真夏のような近頃の天候ですが、すっかりバイクでの遠出にハマってしまっているのですが、私のお気に入りは京都府笠置町から伊賀市を通り亀山、鈴鹿へと続く国道163号から25号(名阪国道ではない方)の片道約2時間ほどのコース。

今回も営業スケジュールを立てコースも確認し、あとは当日の天候が晴れてくれることを祈るばかり。

前日夕方、松阪市の得意先から連絡で予定を変えてほしいとのこと。

このタイミングではスケジュールを大幅に変えることが出来ませんので、何時ものタイトスケジュールではなく、ゆっくり、ゆったりスケジュールです。

 

そんな時、学生時代の友人から連絡がありました。友人は個人事業主で私と同じ境遇。時間があれば互いに仕事の相談や趣味の話をしています。

どうやら明日仕事が休みになるため・・・とお誘いが。

こちらの明日の予定を伝えると「ツーリングしようか」ということになり、あっという間にスケジュールが決まりました。

 

友人とツーリング

当日木津市で待ち合わせ、出発です。

今回友人の持ってきたトランシーバーをヘルメットに装着しているので道中、お互いのビジネスアイデアでディスカッションが出来ました。

天候もわずかに曇り空で風が気持ち良く、いつもと違う環境で議論していると思いつかないアイデアも浮かび、有意義なものになりました。ただ、走行中メモが取れないのが難点です。

 

先日の豪雨の影響でしょうか、山沿いの道は所々工事中です。方面崩落が起こっているようです。

伊賀市に入る頃には雲行きが怪しくなってきます。道の駅で休憩がてら雨具の準備をし再出発です。

25号山中でも崩落による通行止め区間がありました。

何とか国道1号線までたどり着くことが出来、友人を見ると少し疲れた様子。

そこで亀山市の1号線沿いの鰻屋さんで昼食をとることに。

このお店前から気になっていたのですが1人では入りにくかったので思い切って入りました。

少し待たされましたが、その分店内に漂うたれの匂いに空腹感も増します。

昨今の値上げで贅沢品になってしまった鰻ですがこのお店は良心的です。

「おいしいものを食べる時は無言になる」とよく言いますが、空腹も手伝い到着と同時にほぼ無言で食べきってしまいました。

肉厚でふっくらしてて大変満足しました。

 

友人、野菜買ってる…

その後得意先に立ち寄り、商談中友人は近くのショッピングセンターで時間つぶしです。

商談が終わり、連絡して迎えに行ってみると友人が山のように野菜を持っています。

聞くと農家の方の直売があり新鮮さから思わず買ってしまったと。しかも種類も多くついつい増えて・・・。

友人は料理も趣味で野菜にも詳しく、「野菜ソムリエ」の心に火をつけてしまったと。

 

仕方なく大きめの袋をもらいバイク2台に分乗し持ち帰ることに。

バイクの後ろとハンドルにも買い物袋を2つぶら下げた状態です。

帰り道、立ち寄った道の駅では家族連れと老夫婦に「どこで野菜が買えるか」聞かれるし、途中雨脚が強くなったため雨水が買い物袋の中に入り野菜が水浸しにならないよう水抜き穴をあけ、排水していたらバイクも靴も泥だらけです。

雨と強風にも見舞われたため、見晴らしのいい休憩所に立ち寄るのを諦め、ひたすら安全運転で帰路につきます。

しかし走行中トランシーバーでの会話は仕事の話から、次回は梅雨の時期が過ぎてのツーリング、子供の話など相変わらず弾みました。

京都に入るころには雨もやみましたが、寒さもあり友人宅まで野菜を届け、お裾分けの三重県産野菜をいただき帰りました。

毎回なにかとイレギュラーな出来事はありますが、今回は雨と大量の野菜に泣かされました。

 

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